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横坂康彦 音楽学・音楽評論
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『バッハ全集』 第10巻

  • 小学館
  • 1999年1月 共著(ほか三宅幸夫、樋口隆一など)
  • 27, 148円 全293頁とCD付き
バッハとコラール旋律にはこんな接点が
全15巻に及ぶ、最新のバッハ研究と作品(CD)とを網羅した小学館の全集です。筆者は「バッハと賛美歌:現代アメリカの賛美歌集に見るバッハ」において、コラール旋律とバッハが現代歌集の中でどのように取り扱われているかについて、アメリカ・ルター派の伝統を例に論じました。本書は本格的な論文集ではありますが、譜例や図版がふんだんに収録された美しいもので、とても読みやすく、また親しみやすい全集です。
 
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